Vectorクラスで配列を扱う
import java.util.*;
class TestVector {
public static void main(String[] args ) {
String[] s = {"vf","ag","jt","ks","wa","kh","vr","dx","mt","ct","js","sa"};
Vector v = new Vector(); //空の配列作成
for (int i=0; i<12; i++) { //要素登録
v.add(i, s[i]);
}
for (int des=11; des>=0; des--) {
System.out.println(v.elementAt(des)); //要素取出し
}
}
}
実行結果
コンソールに、文字列がプログラムに定義された後ろから表示されます。
Vector class
配列と違ってあらかじめ配列の大きさを定義する必要がありません。
要素の数があらかじめわからない時、便利です。但し、基本型は扱いません。
整数値のINDEXによって要素の挿入、検索、削除が可能です。
JDK1.2からArrayListクラスがリリースされ、Vectorクラスとほぼ同様の機能があります。
これも基本型は扱いません。