Java JMenu

フレームにメニューバーを表示する

JMenuBerクラスとJMenuクラス、JMenuItemクラスを使って、画面（フレーム）にメニューを表示します。

import  java.awt.*;
import  java.awt.event.*;
import  javax.swing.*;

class  ExamJMenu    {
    public  static  void  main(String  args[])  {
        JFrame  jf    =  new  JFrame("JFrame  test");
        jf.addWindowListener(new  WindowAdapter() {
            public  void  windowClosing(WindowEvent  we)  {
                 System.exit(0);
            }
        });

        //   JMenuBar  <-   JMenu   <-   JMenuItem  or  String
        JMenu  jm  =   new  JMenu("File");
        jm.add("Open");
        jm.add( new JMenuItem("Save"));
   
        JMenuBar  jmb   =   new  JMenuBar();
        jmb.setBackground(Color.yellow);
        jmb.add(jm);

        jf.setJMenuBar(jmb);                
        jf.setBounds(20,50,700,500);
        jf.setVisible(true);
    }
}

実行結果
実行結果		3つのクラスの関係画面の黄色の部分がJMenuBar、JMenuBarに配置されているのがJMenu、Fileメニューに配置されているのがJMenuItemと構成されています。 JMenuItemはjavax.swing.AbstractButtonを継承しているので、リスナーを登録し、イベント処理する事が可能です。 JMenuはJMenuItemを継承し、JMenuItemやJSeparatorを保持する機能が追加されています。JMenuを保持すれば、サブメニューを作る事もできます。
		setMenuber() method JFrameクラスは通常、直接コンポーネントを乗せることは出来ません。専用のパネルを入手し、それにコンポーネントを配置しなければなりませんが、 JMenuBarはこのメソッドを使って直接フレームに配置します。