mount
デバイスや他のファイルシステムを使用可能にする
(ex.) 1. mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom
CD-ROMをマウントする。read onlyでマウント
2. mount -t msdos /dev/fd0 /mnt/floppy
MS-DOS形式のFDをマウントする
[-t] ファイルタイプを指定する宣言
[/dev/fd0] スペシャルデバイス
[/mnt/floppy] マウントポイント(directory)
3. mount -t vfat /dev/hda1 /mnt/win98
Windows95,98のファイルシステムをマウントする。
この例では、Windows98がIDE接続のプライマリーマスターDISKの最初のパーティション(もしくは、そのDISK全部)
にインストールされており、マウントポイントをwin98としている場合。
4. mount -o exec /mnt/cdrom
CD-ROMをマウントする
[-o ] マウントオプションを指定する宣言
[-o exec] CD-ROMからのバイナリファイルの実行を許可する
デバイスの使用後はアンマウントする事。
このコマンドはスーパーユーザーのみ実行できますが、/etc/fstabにユーザーでもマウントコマンドが使えるデバイスを
指定できます。